2023年11月02日 | 晴れ | 気温℃
- --
- 日当たり : あり
活動の工夫・対策
脱穀した籾を、玄米と籾殻に分ける作業をする。
すり鉢と野球ボールを使って籾摺りをする。
観察の様子(コメント)
籾摺りをして息を吹きかけると出てくるはずの玄米が現れず籾殻だけが残りました。
籾摺りを繰り返し、一口量ほどの玄米しかとれませんでした。スズメに狙われたことを改めて思い出していました。
埼玉県入間市にある認定こども園です。
幼児の子どもたちとバケツ稲を始めて3年目。
芽出しから、脱穀、籾摺りなどのお米ができるまでの過程一つ一つを大切にし取り組んでいます。
秋に行う収穫祭では、さつま芋堀りで収穫したさつまいもや、大豆から作った味噌を使った豚汁、春から育てたお米をお釜で炊いて食べます。
収穫物を味わい喜びを感じています。
2023年11月02日 | 晴れ | 気温℃
脱穀した籾を、玄米と籾殻に分ける作業をする。
すり鉢と野球ボールを使って籾摺りをする。
籾摺りをして息を吹きかけると出てくるはずの玄米が現れず籾殻だけが残りました。
籾摺りを繰り返し、一口量ほどの玄米しかとれませんでした。スズメに狙われたことを改めて思い出していました。
2023年11月01日 | 晴れ | 気温℃
稲穂を割りばしで挟んで引っ張り脱穀をする。
去年も脱穀を経験している年長さんが、年中さんにコツを教えてくれました。
年長さんからコツを教わった年中さんが、今度は年少さんに脱穀の仕方を教えてくれました。
各学年、コップ一杯弱の収穫がありましたが、いくつ実が入っているのかとドキドキしている様子です。
2023年10月16日 | 晴れ | 気温℃
ハサミを使って稲刈りをする。
収穫した稲を縛り束にして、テラスに干す。
バケツ稲の片付けをする。
スズメに食べられてしまったことを残念がる中で残ったものを大事にしようと収穫しました。
年長さんは、一粒一粒貴重なお米として大事に収穫しました。
年中さんは、籾を見て「空っぽだ」と自分たちの稲を見てがっかりする姿や「硬いお米が残ってる」と喜ぶ姿がありました。「かたい」と苦戦しながらも、ハサミの奥の方を使うなど工夫しながら切っていました。
お米がどれくらいついているか、どんな色かと稲を観察していました。
年少さんは「かたいよ」「お米がいっぱい」と稲をじっくり見て嬉しそうに収穫していました。
バケツ稲の片づけの時には、根が張っている様子を見て「すごい」「硬い」と協力しながら土を崩しました。
2023年10月10日 | 晴れ | 気温℃
収穫を前に落水を行う。
バケツを傾けてバケツの中の水を空にしました。
2023年09月15日 | 晴れ | 気温℃
どうしたらお米が食べられないかを、お米の本と鳥の図鑑で調べたりしながら、みんなで考える。
話し合った結果、かかしを作ることにする。
水をあげにいくと、稲が途中で折れてお米がなくなっており、稲の周りには鳥の羽が落ちていました。
「風でとんだのかな」「鳥に食べられたのかな?」と思いついたことを口にしていました。
鳥の羽をもとに、どの鳥なのかを図鑑で調べました。お米の絵本にのっているかかしをみつけ、かかしを作ることにしました。
ほとんど食べられてしまったようですが、残っている稲を大事に育てることにしました。
2023年08月18日 | 晴れ | 気温℃
保育者が声かけをしていたこともあり、自分の分だけでなく水が足りないバケツにも水をあげる様子が見られるようになってきた。
お休みしている子のバケツ稲にも、子どもたちと手分けをして水やりをする。
稲穂が実り、白い花が咲いているものも見られます。
白い花に気づき「これなんだろう?」「小さくてかわいい」と興味を持ってじっくり観察しています。
2023年07月25日 | 晴れ | 気温℃
毎朝、水が減っていないか確認し、水が減っていたら5cmの深さになるように水を足す。
虫に食われていないか、病気になっていないかなど、水やりをしながら注意深く稲を観察する。
子どもたちの背丈に迫るほど、大きく青々と生長した稲を観察しながら、毎日水やりをしています。
水やりをしながら気づいたことを話しながら世話を楽しんでいます。
「暑いから稲も喉が渇いているかも」「いっぱい飲んで大きくなってね」と稲に声をかけながら水やりをしていました。
2023年06月14日 | 晴れ | 気温℃
定規で稲の長さを図る。
丈夫な苗を10本厳選して1つの束にする。
稲の水にボウフラ対策として銅コイルを入れる。
年長さんは、根っこごと抜けているか、一つずつ丁寧に抜いて苗の移し替えの作業をする。どれが太くて大きいか比べながら「大きくなりますように」と一生けん命に取り組んでいました。
年中さんは、手を泥で真っ黒にしながら太い稲を選別してまとめて移しかえていました。浅く植えるとすぐに倒れてしまうので「どうしたら立つか?」と悩みながら植えていました。
年少さんは、「おこめがおいしくなるように(間引き)するんだね」「こんなに大きくなってるよ」と話しながら移し替えていました。「こっちは小さい」と大きさを見ながら間引いてました。
2023年05月16日 | 晴れ | 気温℃
用意していた土に水を足して土を柔らかく泥状にする。
全部の種もみから芽が伸びてきたので、種もみを植える。
年長さんは、種もみと種もみの間を開けて、優しく種もみを蒔きました。泥がだんだんとドロドロになる感覚を面白がっていました。「お米作りは大変だ」と苦労を味わっていました。
年中さんは、土の感触を楽しみながら一生懸命かき混ぜていました。手に泥がつくことを嫌がる子もいましたが慣れてくると、真剣な表情に変わり、種もみを蒔いていました。
年少さんは「かたいベッドは嫌だよね」「ふわふわベッドにしてあげよう」と張り切って土を混ぜていました。
2023年05月12日 | 晴れ | 気温℃
日当たりの良い場所に置いて、毎日水を交換する。
芽出しを始めて5日目。水替えをするときに、芽が出始めていることに気づきました。
「白いのが出てきた」とお互いのを見合って喜んでいました。
年長さんの種籾が一番生長が早く、ニョキニョキと芽が伸びていました。透明のカップに少ない水の量のため、年少・年中さんのものよりも日の入る量も多く、水温が高かったのかもしれません。