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バケツ稲観察記録

所沢駅周辺の住宅街の中にある本校は、数年前から5年生がバケツ稲の取り組みをしています。バケツ稲作りを通じて、お米についてはもちろん、稲わらから縄を撚る体験もさせて、稲と日本人の付き合いについても考えさせています。普段、土に触れることの少ない子供たちも、いきいきと活動しています。楽しみながら多くのことを体験的に学ぶことを期待しています

 

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『バケツ稲観察記録』
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所沢市立北秋津小学校5年生

縄ない体験

2018年12月10日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
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脱穀の時に残った稲わらは、保存して12月10日に「縄ない体験」の材料にしました。
稲わらの工芸作家の方を講師としてお呼びし、縄のない方を教わり、クリスマスやお正月に使えるリースを作りました。
「稲は何一つ捨てるところがありません」と講師の方が、様々な稲わらを使った作品を見せてくれました。
縄にできなかったわらくずの部分まで、昔は家畜の寝床になっていたと聞いて、子ども達は驚いていました。
すこしコツをつかむと簡単に縄になっていき、自分たちで工夫して作品を作っていました。
稲のあらゆる部分を無駄にしない昔の人の知恵と工夫に触れることができた楽しい時間でした。

脱穀体験

2018年12月05日 | 曇り | 気温℃

  • 水道水
  • --
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刈り終わった稲が十分に乾燥したので、今日は脱穀を行いました。
子ども達は家から、牛乳パックとわりばしを持参し、穂から実を外していきました。
「一気に取れると気持ちいい」などと言いながら楽しむと同時に、「どれだけやればお腹一杯になる量になるのだろう」と、手作業で外す大変さも実感できました。
さらに大変さを実感したのは、もみすりです。
穂から外した実をすりこぎでもみすりを体験しました。
なかなかもみが外れないのと、コツがつかめず悪戦苦闘しました。
昔の人や農家の方の苦労を少しだけでも味わうことができました。

稲刈りをしてみよう

2018年10月11日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
  • 肥料 : あり
  • 日当たり : あり

雨が続いた合間の日に、慌てて稲刈りを行いました。
たわわに実ったバケツや、あまり実らなかったバケツなど様々でしたが、実りに関係なく
子供たちはうれしそうに刈っていました。
これから室内の風通の良い場所で乾燥させます。611月には、脱穀ができると思います。

間引きしてからの観察②

2018年08月06日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
  • 肥料 : あり
  • 日当たり : あり

稲生長写真

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観察の様子(コメント)

夏休みになりました。
猛暑のため、バケツの水はすぐに干上がってしまいます。
5年生は、交代で水やり当番を決めて、毎日欠かさず稲の様子をチェックしています。
ここ数日で、何株かに稲穂がでてきました
スズメに食べられないよう対策が必要になってきました。
水やりをしていた子供たちからは「えー、これがお米になるの?」と半信半疑の声。
これからも毎日暑い日が続きそうですが、みんなでバケツ稲の様子を見守っていきたいです。

間引きしてからの観察①

2018年07月19日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
  • 肥料 : あり
  • 日当たり : あり

稲生長写真

  • 08

観察の様子(コメント)

バケツ稲のバケツの中に発生したミジンコを見つけました。最近、理科で学習したばかりだったので、 湧いているミジンコを恐れる子感動する子様々でした。 稲を通じて水辺の生態系についても学ぶことができました。 「稲が大きく、太くなっていてびっくりしました!!」と驚く子供が多かったです。 「せっかく成長してきたのに抜いちゃうなんてかわいそう!」という子供もいました。

間引き

2018年07月11日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
  • 肥料 : あり
  • 日当たり : あり

稲生長写真

  • 08

観察の様子(コメント)

稲の苗も暑さで成長し、徐々に分枝してきました。 そこで、一つのバケツに7、8本植えていた苗を1、2本に間引きしました。 自分でどのような苗を残すか観察しながら行うことができました。 夏休みも水やり当番を学年で決め、水枯れが起こらないよう成長を見守っていく予定です。

バケツに植えてみよう

2018年05月24日 | 晴れ | 気温℃

  • 水道水
  • 肥料 : あり
  • 日当たり : あり

稲生長写真

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観察の様子(コメント)

学年の全員で土づくりからバケツへの田植えを行いました。 苗は担任が芽出しをしておいたものを使いました。 毎年、芽出しは教員が行って、発芽率を上げているそうなので、今年もそれに倣いました。 実際に苗を植えてみて、子供たちは土のひんやりとした感触に「気持ちいい」と口々に言い、 「本当の田植えもこんな感じなのかなあ」と一生懸命植えていました。