2018年12月10日 | 晴れ | 気温℃
- 水道水
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脱穀の時に残った稲わらは、保存して12月10日に「縄ない体験」の材料にしました。
稲わらの工芸作家の方を講師としてお呼びし、縄のない方を教わり、クリスマスやお正月に使えるリースを作りました。
「稲は何一つ捨てるところがありません」と講師の方が、様々な稲わらを使った作品を見せてくれました。
縄にできなかったわらくずの部分まで、昔は家畜の寝床になっていたと聞いて、子ども達は驚いていました。
すこしコツをつかむと簡単に縄になっていき、自分たちで工夫して作品を作っていました。
稲のあらゆる部分を無駄にしない昔の人の知恵と工夫に触れることができた楽しい時間でした。