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地域の農家さん紹介
夫や義父から栽培技術を学び、
地域農業を元気にしたい!
「毎日が新しい発見で新鮮な気持ちです」坂戸市 紺屋 原 智恵美 さん
―どのようなきっかけで就農しましたか
私は結婚前、幼稚園の教諭として勤務していました。結婚後は子育ての傍ら、農繁期には夫や義父の農作業のお手伝いをしていましたが、今年の1月に法人化したことをきっかけに本格的に就農しました。
現在、市内で麦と米を栽培しています。麦はパン用小麦のハナマンテンを約60ヘクタール、大麦は約10ヘクタール、米は約30ヘクタールを耕作しています。今年は小麦300トン、大麦は約47トンを収穫し、JAに出荷しました。
今は秋の収穫に向け、5月に田植えを終えたコシヒカリや彩のきずな、むさしの26号などの生育確認を夫たちと行っています。毎日が新しい発見で、農業の奥深さを学んでいます。