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懸賞付定期貯金当選者が収穫体験

2024年7月9日

JAいるま野は7月6日、農業体験懸賞付定期貯金キャンペーンの当選者を対象に農作物の収穫体験を開きました。

懸賞当選者12組23人が参加し、JAいるま野野菜一元共販連絡協議会の顧問を務める狭山市の室岡さんの畑でトウモロコシとジャガイモを収穫しました。

同定期貯金キャンペーンは昨年11月から今年1月にかけて販売。収穫体験を通じて農家と消費者を結ぶ場を設け、農業の大切さを体感、認識してもらおうと2009年度から継続して開催しています。

収穫体験は、室岡さんら畑を管理しているスタッフらが協力し、参加者に収穫の仕方を説明。参加者は旬を迎えたトウモロコシ「おおもの」やジャガイモ「アンデスレッド」、「インカのめざめ」を収穫し、地域の農業への理解を深めました。

参加者は「収穫体験を通じて、農業の大変さを理解することができた。収穫した野菜は直売所のレシピを参考にして、美味しく調理したい」と笑顔を見せました。

企画したJA推進企画課の鶴岡課長は「今後も地域の食や農の大切さを伝える企画などを考え、提供していきたい」と話しました。