いるま野NEWS

2024年3月9日

ＪＡいるま野は２月１７日と２３日の両日、ＪＡ共済連埼玉の地域・農業活性化積立金を活用し「いちご狩りとほうれん草収穫体験ドライブツアー」を開きました。

同ツアーは、准組合員に地域農業の応援団になってもらうことが目的です。ＪＡは、農協観光埼玉エリアセンターと連携し、地元農産物の収穫体験ができるドライブツアーを企画しました。

募集は、准組合員を対象にＪＡ公式ＬＩＮＥ「とれ蔵通信」で募り、第１９回の今回は抽選で４１人が参加しました。

参加者は、毛呂山町の「苺の里」でイチゴ狩りを楽しんだ後、川越市のホウレンソウを存分に収穫しました。ツアーの最後には、ＪＡ農産物直売所あぐれっしゅふじみ野でお弁当を配布しました。

参加者は「収穫体験と農家と話すことができるのは貴重。子どもと一緒になって楽しむことができた」などと話しました。

同ＪＡくみあい組織課の山田主任は「准組合員が地域農業に興味を持ってもらえる良い機会。今後も企画していきたい」と話しました。