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アグリ春夏苗荷渡し
2025年3月1日

JAいるま野の子会社、いるま野アグリで育苗した春夏野菜苗の荷渡しが始まりました。
ネギやブロッコリー、キャベツなどを中心に需要は増加していて、今年度は約1200万円の売り上げを見込んでいます。
同社は、米や麦、大豆の生産・販売事業に取り組んでいます。生産者の作業負担軽減や有休農地解消のための農作業受託事業などにも力を入れています。
荷渡しが本格化した2月20日、富士見市の同社には、朝早くから生産者が訪れ、社員から苗を受け取りました。例年に比べ雨が少なく、日中温かい日が多かったおかげで生育は順調。2月下旬までに11品目、24品種を供給する予定です。
同社の矢島課長は「生産者の声を聞きながら、求められる良質な苗を育苗し、作業負担を軽減できるように尽力していきたい」と話しました。
生産者は「作業負担が軽くなるため、3年ほど前から利用している。立派な苗を愛情を持って育てたい」と話しました。

