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「桂木ゆず」販売会
2024年12月19日
ユズの産地として知られる毛呂山町で12月7日、JAいるま野毛呂山農産物直売所主催の収穫祭が行われ、同時に「桂木ゆず」の販売会が開かれました。
「桂木ゆず」は日本最古のユズと言われており、香りの高さや果肉の厚さが特徴。同町の「桂木ゆず」を求め朝からお客様が行列を作り、開店早々に完売しました。
JA毛呂山支店柚子(ゆず)部会の会員が化粧箱約200箱(1箱約12玉約1.5キロ~2キロ)などを販売。ジャムや飲料水などに加工され親しまれている他、贈答用としても人気が高く、管外からのリピーターも多いです。
訪れたお客様は「贈答用として毎年複数買っている。今年も無事に早朝から並び購入できてうれしい。ユズティーにするのが我が家では恒例なので今から楽しみ」と話しました。
同部会の大野さんは「今年は裏年だったが会員の協力により多くの『桂木ゆず』を販売することができた。毎年常連の方にも来ていただけるのでありがたい。香りの良さを楽しんでほしい」と笑顔を見せました。