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サフラン初出荷

2024年12月9日

鶴ヶ島市の「鶴ヶ島サフラン研究会」に所属する女性農業者団体「鶴ヶ島市ひまわり会」は12月4日、JAいるま野鶴ヶ島農産物直売所でサフランの初出荷を行いました。

価格は0.4グラム500円(税込み)で、品質・香りが良いことから市場からの評価も高いです。

サフランは「世界一高価な香辛料」とも呼ばれています。花一輪につきわずか3本しか雌しべが収穫できないため、特に国産のサフランは希少価値が高く重宝されています。パエリアやサフランティーなどに使用され、多くの方に親しまれています。

鶴ヶ島市サフラン研究会はサフランの販売及び普及を目的として活動しており、現在8戸の生産者が約1万球を栽培しています。

ひまわり会の清水会長は「国産のサフランは品質も良く安心・安全。香りが良く、体にも良いので多くの方に楽しんでいただけたら嬉しいです。サフランティーなどは飲むとリラックス効果があるので、特にオススメです」と話しました。