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日高市ブルーベリー 大粒、収量多く1.6倍

2024年7月4日

日高市で6月下旬、特産のブルーベリーが収穫期を迎えました。同市では摘み取り体験ができる農園5カ所をマップ化し、ブルーベリーの振興に力を入れています。体験は7月中旬から8月末までを予定しています。

同市のブルーベリー研究会の会長の土屋さんは果樹園「くだもの畑武蔵」を営み、ラビットアイ系の15品種を160本ほど栽培しています。今年は適度な雨量と気候のおかげで生育は順調。昨年よりも収量が多く粒も大きく仕上がっているそうです。収量は約500キロを見込み、昨年よりも約1.6倍多いです。

土屋会長は「同研究会は研修や講習会で情報を共有しながら、甘くておいしいブルーベリーの栽培に取り組んでいる。生食はもちろん、ジャムやスムージーに加工するのもオススメだ」と笑顔で話しました。

収穫したブルーベリーは自宅で販売する他、JAいるま野農産物直売所「あぐれっしゅ日高中央」や「高萩南農産物直売所」で販売予定です。

 

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