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わくわくアグリスクール

2024年3月1日

JAいるま野牛部会と川越野菜部会は2月16日、川越市立月越小学校の2年生を対象に5年ぶりにわくわくアグリスクールを開きました。54人の児童が酪農体験や農業体験を通じて、食と農の大切さを学びました。

同スクールは今回で15回目。体験を通じて農業への理解を深めてもらうことを目的に、JAいるま野管内の小学校で開いています。今回のカリキュラムは、成牛と仔牛の触れ合いと搾乳体験、仔牛の哺乳見学の他、バター作りとホウレンソウの荷造り体験を行いました。

児童は「初めて牛に触れた。牛乳とホウレンソウなどたくさん食べて応援したい」などと話しました。

JA牛部会の時田部会長は「牛に触れて楽しそうにしている児童の姿を見ることができて良かった。酪農を取り巻く情勢は厳しいが、酪農や農産物について理解を深め、たくさん消費してほしい」と話しました。