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後継者・経営育成研修会を開催
2024年2月21日
県川越農林振興センターと川越地区指導農業士連絡協議会は2月15日、後継者・経営体育成研修会を開催しました。いるま地域明日の農業担い手育成塾と県農業大学校の生徒ら27人が参加し、地域指導農業士のハウスを巡回しました。
参加者は鶴ヶ島市の施設トマト農家の吉澤さんと毛呂山町の施設イチゴ農家である田中さんのハウスを巡回し、就農経緯や苦労話、栽培技術について質問しました。その後、飯能市の地方庁舎で、9人の指導農業士らと情報交換会を開きました。
参加した同大学の佐久間さんは「施設栽培を学ぶことができて良かった。また、同塾生とも交流できて良い機会になった。地域の方との繋がりを大切にして、今後も農業に携わっていきたい」と話しました。
同センターの杉田部長は「担い手や新規就農者は貴重な存在だ。指導農業士などから得た知識などを活かし、今後の農業を担って欲しい」と話しました。