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サフラン収穫期

2023年12月1日

女性農業者団体鶴ヶ島市のひまわり会は12月1日、サフランの雌しべの摘み取りを行いました。

同会は、約4アールの面積にサフランを栽培し、12月中旬からJA鶴ヶ島農産物直売所で販売する予定です。

サフランは、アヤメ科の球根植物。雌しべを乾かして香辛料や着色料に使い、パエリアやブイヤベースなどの西洋料理には欠かせません。

同会は8軒のサフラン生産者で構成された鶴ヶ島サフラン研究会に所属しており、研究会の今年の収量は、約240グラムの見込みです。

同会の会長を務める比留間さんは「今年は、夏の暑さの影響で、収量はやや少ないが、品質に影響はない。自宅でもサフランティーなどで堪能してほしい」と話しました。

市の担当者によると、市内外約10店舗の料理店でサフランを使用しています。「サフラン・タペストリー」を目印にお越しください。

▼サフランや鶴ヶ島サフランを使用した加工品等を販売する商店、飲食店について、詳しくはこちらをご覧ください。(鶴ヶ島市HP)