いるま野NEWS

2023年11月14日

坂戸市の尾島さんは１１月１４日、景観維持と飼料用米の緑肥にしようと、約３ヘクタールの水田に菜の花の種をドローン散布しました。

尾島さんは、現在「おじま自然農園」やタマシャモ料理「穂久柳（ほくりゅう）」を経営し、米や季節野菜の他、地鶏「タマシャモ」を約３０００羽飼育てています。

当日作業したのは、埼玉スカイテックの担当者。植え付けた畑は、すべて飼料用米で、およそ１時間半で作業を終えました。

尾島さんは「作業が早くて助かった。近隣の小学校に通う児童らの通学路にもなっているため、辺り一面に菜の花が咲き誇るとうれしい」と話しました。