いるま野NEWS
トップ
子ども食堂農業体験
2023年9月15日
JAいるま野西部地域は9月3日、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、日高市の畑で「子ども食堂農業体験」を開きました。「日高こどな食堂」が募集した子どもら13人が参加し、ナスとキュウリの収穫とダイコンの定植を行いました。
子ども食堂を利用する児童とその家族が、農業体験を通じて地域農業への関心を高めるとともに、自ら作付けしてから収穫するまでを体験することで、食の大切さや健康的な食生活への関心を育むことを目的としています。
参加者は「初めて収穫体験した。テレビなどで見ていたが、収穫は楽しかった。ダイコンも大きく生育してほしい」などと話しました。
西部地域の大堀副事業本部長は「今回の活動を通して、子どもたちに野菜の美味しさと収穫する喜びを通じて、農業の大切さを感じる良い機会にしていきたい」と話しました。
JAでは、8月26日に北部地域でも「子ども食堂農業体験」を実施しました。
今後も、農業体験を通じて積極的に地域貢献していきます。