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収穫体験ドライブツアー
2023年9月12日
JAいるま野は9月2日、「ぶどう狩りとねぎ収穫体験ドライブツアー」を開きました。
川越市と狭山市の畑を巡り、JA農産物直売所で地元の農産物を楽しんでもらうツアーで、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用して行いました。
対象は准組合員で、地域農業の応援団になってもらうことが目的です。JA公式LINE「とれ蔵通信」で募集し、314人の応募から抽選で7組25人が参加しました。
川越市では、川越市南文化会館ジョイフルで職員がJAの取り組みなどを説明し、JA野菜一元共販連絡協議会ネギ部会の鳴河副部会長の畑で、同市の農業の特色や農業をする上でのやりがいなどを学び、ネギの収穫体験を行いました。
狭山市では、宮岡さんが経営する「宮信観光ぶどう園」で美味しいブドウの見分け方を学び、旬を迎えた巨峰やクイーンニーナなどの収穫や試食を楽しみました。
その後、JAの農産物直売所「あぐれっしゅげんき村」で新鮮な農産物の買い物などを楽しみ、JA管内の農産物を堪能しました。
参加者は「ネギを収穫したのは初めてだったので、生産者の大変さが身に染みてわかった。ブドウ狩りは旬の味が満喫できて有意義な時間を過ごせた」などと話しました。
JAくみあい組織課の八木課長は「地域農業の農産物を多く知ってもらい、更なる地域農業の応援団となっていただくよう、これからもこの様なツアーを開催していきたい」と話しました。