いるま野NEWS

2023年6月9日

越生町観光協会は７日、東武池袋駅構内で４年ぶりの「梅キャンペーン」を行いました。同観光協会や同町職員、ＪＡいるま野越生支店梅部会の島田さんらが駅構内を行き交う大勢の人に同町特産の梅をＰＲしました。

販売した梅は、主力品種の「白加賀」。梅農家自家製の梅干しや越生特産物加工研究所の加工品も販売しました。

購入したお客様は「生梅を買うことができて良かった。越生の梅で暑い夏を乗り越えたい」などと話しました。

同観光協会の島野会長は「キャンペーンを機に、少しでも多くの方に『越生』を知ってもらい、町にも足を運んでもらえるきっかけになるとうれしい」と話しました。

同町は、県内でも有数の梅産地として知られ、越生梅林は関東三大梅林の一つに数えられています。６月下旬頃まで収穫が続き、１１日には「うめその梅の駅（越生自然休養村センター）」で梅フェアを開く予定です。