いるま野NEWS

2023年6月5日

　関東三大梅林の一つとして知られる越生梅林で１日、特産の梅が収穫最盛期を迎えました。

ＪＡいるま野越生支店梅部会の吉原部会長は「今年の品質は例年並みで良好。梅ジュースや梅干しで『越生の梅』を堪能してほしい」と話しました。

同梅林では、約２㌶の面積に約１０００本の梅の木が植えられています。同町のブランド梅「べに梅」は、同町の在来品種で皮が薄く、果肉が厚い特徴で、市場から高評価を得ています。

同町の梅農家は、下旬にかけて収穫作業を行い、県内や東京の市場に出荷する他、ＪＡ農産物直売所でも販売する予定です。

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（梅の在庫状況については、各直売所にご確認ください）

同町は、県内有数の梅産地として知られ、１１日には「うめその梅の駅（越生自然休養村センター）」で梅フェアを開く予定で引き続き特産の梅をＰＲしていきます。

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