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いるま野アグリで大豆の収穫最盛期を迎える(埼玉県富士見市)
2022年11月30日
JAいるま野の子会社、いるま野アグリで11月中旬、大豆「里のほほえみ」の収穫作業がピークを迎えました。
戻り梅雨の影響で生育が心配されましたが、例年並みの収量で、良質の大豆に仕上がりました。
同社の担当者は「雨の影響もあったが、今年も十分な収量で安心している。来年は除草作業を徹底することで、引き続き良質な大豆を提供したい」と意気込みを語りました。
同社では、野菜苗の供給をはじめ、遊休農地の借り受けや作業受託などで、大豆、水稲、小麦を生産しています。2015年からは産地交付金を受け、大豆の生産に力を入れています。本年度は富士見市を中心に、川越市、鶴ヶ島市、日高市、所沢市など合わせて約21ヘクタール(うち約5ヘクタールが受託分)を作付けし、およそ20トンの収穫を見込んでいます。