いるま野NEWS

2022年9月2日

日高市で８月下旬、特産の栗の収穫が始まりました。

９月上旬に最盛期を迎え、10月上旬まで続く予定です。

ＪＡいるま野日高栗出荷部会の会員は今年149人。同選果場では、検査員が手作業で良品を選別後、自動選別機でＭ～３Ｌの４段階の大きさに分別され、自動軽量後１０㌔入りの段ボールに梱包（こんぽう）されます。

同市の栗は、リピーターからの人気が高く、市場からの評価も高いです。

同部会の役員を務める浅野さんは「剪定を徹底したおかげで、今年も大粒の栗に仕上がっている。引き続き、収穫作業に励みたい」と意気込みました。

出荷先は、京浜市場と契約業者に加え、ＪＡ農産物直売所でも販売する予定です。