いるま野NEWS

2022年8月12日

ＪＡは、米 極早生品種「五百川」の販売を１０日からスタートしました。

「五百川」は、福島県で発見された「コシヒカリ」の変異種で、８月上旬に収穫できる極早生品種。

ＪＡでは、夏の新米として２０１９年度から導入した品種です。

刈り取りは５日から始まり、ＪＡ川越カントリーエレベーターで乾燥調製後、東洋ライスサイタマ工場（埼玉県坂戸市）でＢＧ無洗米として加工する他、今年はＪＡ農産物直売所限定で、店頭精米用の玄米販売も行います。

ＪＡ購買課の山﨑主任は「『五百川』は粒が小さくさっぱりとしていて優しい甘さが特徴。また、ＪＡ管内で収穫された今しか味わえない商品です。いち早い新米として、ぜひ多くの方にご賞味いただきたい」と話しました。

新米「五百川」は、５㌔入り１８９０円。数量限定で、ＪＡ農産物直売所や全４１支店などで販売しています。