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越生町特産の「青梅」 収獲期を迎えました!
2022年7月4日
越生町で2日、特産の梅が収穫期を迎えました。
JA越生支店梅部会の吉原会長は、果肉が厚く加工に適した主力品種の「白加賀」を一つ一つ丁寧に収穫していきました。
吉原会長は「今年は3月の寒さの影響で収量がやや少ないが、実は大きく仕上がった」と話しました。
梅は、中旬に収穫最盛期を迎え、「白加賀」のほか、同町ブランド梅「べに梅」や「十郎」などを収穫し、7月上旬まで続く予定。
JA梅選果場では、選果機で選別しサイズや品質ごとに分け、4㌔箱に詰め県内や東京の市場などに出荷されます。
JAの担当職員は「生産者が丹精込めて栽培した梅を、JA職員として多くの方に味わっていただけるよう販促活動に励みたい」と意気込みを話しました。