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「キンギョソウ」二番花出荷最盛期!

2022年3月22日

川越市で3月中旬、「キンギョソウ」の二番花が出荷最盛期を迎えています。

東京方面の市場を通じ、全国に出荷する予定です。

キンギョソウは、まっすぐに伸びた茎に金魚のような花がたくさん咲くのが特徴。
JAいるま野川越市切り花出荷組合「芳華(ほうか)」では、大きく華やかに開く「バタフライ」という品種を栽培し、市場から高い評価を得ています。

10日、JA川越第二共販センターでは、等級ごとに分けた白や黄、ライトピンクなど色とりどりのキンギョソウを生産者がトラックで持ち込み、JA職員らによって約230㌜(計1万760本)を市場出荷に向けて分荷作業を行いました。

JA担当者の矢島主任は「今年は天候にも恵まれ、二番花の品質は良好。仏花のイメージがあるが、家庭でも切り花として鮮やかなキンギョソウを楽しんでほしい」と話しました。