いるま野NEWS

2021年12月30日

埼玉県入間市で、シイタケの出荷が最盛期を迎えています。

シイタケを栽培する貫井さんは、1980年代から原木シイタケの栽培を始めて、これまでに4度の農林水産大臣賞を受賞されています。

今年１月にほだ木に種菌を植え、風は光を適度に当てながら管理。半年から10カ月ほど寝かせた後、いったん水に浸け、20～25度に保たれたハウスに移動し、温度差を付け刺激を与えるなどして栽培してきました。

貫井さんは「原木シイタケは歯ごたえのある肉厚が特徴。鍋料理は天ぷらなどで楽しんで」と笑顔を見せました。

収穫したシイタケは、JA入間農産物直売所をはじめ、県内や都内の量販店、飲食店などへ出荷されます。