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思いが詰まった「梅恋花」5周年(富士見市)

2021年11月26日

発売5周年を迎えた「梅恋花(うめれんか)」は、今回も農商工、市民の思いが詰まった逸品に仕上がっています

「梅恋花」は、JAいるま野南畑米生産組合が生産した「彩のきずな」を原料に醸造した純米吟醸酒「縄文海進(じょうもんかいしん)」の原酒に、富士見市で収穫した青梅を漬け込んだ梅酒で、2017年11月、市の新たな名産にしようと販売が開始されました。

今回は純米吟醸酒の原料となる県産ブランド米「彩のきずな」が、2020年産米の食味ランキング(日本穀物検定協会)で特Aを獲得(県西)。縄文海進販売店の会の田坂会長は「生産者の努力のおかげで、例年にも増して爽やかな風味が楽しめる」と話しました。

ぜひ一度、味わってみてください。