2020年12月3日
埼玉県毛呂山町と越生町で特産のユズが収穫最盛期を迎えました。
両町のユズは果肉の厚さや香りの良さが特徴で、毛呂山町のユズは日本最古と言われるブランド銘柄「桂木ゆず」としても知られています。
JA毛呂山柚子(ゆず)部会の会長を務める市川さんは「無事収穫期を迎え、ホッとしている。引き続き冬至に向けて収穫作業に励み、より多くの消費者に味わっていただきたい」と笑顔で話しました。
収穫したユズは、JA毛呂山農産物直売所や同越生農産物直売所などで販売する他、毛呂山町内では12月中旬の2日間、「ゆずの販売会」を開く予定です。