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三芳町特産「富(とめ)の川越いも」収穫最盛!
2020年11月6日
三芳町で特産のサツマイモ「富の川越いも」の収穫が最盛期を迎えています。
「富の川越いも」は、周辺の平地林から落ち葉を集め、2年近く発酵させてから圃場(ほじょう)にすき込む伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」(2017年に日本農業遺産認定)によって生み出され、滋味豊かな味わいで市場評価も高いサツマイモです。
「三芳町川越いも振興会」の会員、高橋農園でも鮮やかな紅色に色づいた「べにはるか」の収穫が行われました。高橋さんは「大きさや形は良好。べにはるかは焼き芋に、伝統品種の紅赤は天ぷらで味わうなど、品種や食べ方の違いも楽しんで」と笑顔で話しました。
「べにはるか」は12月上旬まで収穫。川越いもの代名詞で100年以上続く伝統品種「紅赤」は、11月上旬から。軒先販売をはじめ、JA直売所などに出荷します。
旬の味覚「サツマイモ」 ぜひご賞味ください!