いるま野NEWS

2025年2月28日

入間市産の狭山茶を使ったスイーツ「狭山茶ホイップロール」と「食べる狭山茶モンブラン」の先行販売が２月２５日から入間市・狭山市・所沢市のセブンイレブンで始まりました。

期間限定商品で３月からは県内全域の店舗で購入ができます。

同商品は入間市と「セブン-イレブン・ジャパン」が２月１３日に、地域活性化に向けた包括連携協定を締結したことを記念したもの。協定では地産地消の推進や環境対策・リサイクルに関することなど地域活性化に連携して取り組むことが盛り込まれています。

スイーツには、同市産狭山茶の一番茶のみを使用。微粉末に加工することで、茶本来の旨みを感じられます。

「狭山茶ホイップロール」は税抜き１６８円。白焼きのロールパンに狭山茶入りのホイップクリームが入っています。

「狭山茶モンブラン」は税抜き３５０円。狭山茶餡と狭山茶クリームの２つを使った濃厚な風味が楽しめます。ホイップロールは３月４日、モンブランは３月１５日から県内全域の販売を予定しています。

同市企画課の職員は「スイーツにしたことで、普段狭山茶に馴染みがない方でも楽しめる商品に仕上がった。消費者が狭山茶の魅力を知るきっかけになればありがたい」と話しました。