雪遊び
増田
増田
久保田
私は、雪が大好きです。雪でいろいろな物が作れるからです。特に雪だるま作りが楽しいです。目はボタン、口は大根、頭にお花をのせて作りました。とてもきれいにできました。次は、小さな雪だるまで家族を作りたいです。
佐藤 勇介さん(所沢市)
小さい頃、祖母の家で大雪が降った日を思い出します。当時は雪が珍しかったので、友達との雪合戦がとても印象的です。今では、雪が降ると対策に追われる為大変ですが、雪を見るたびに当時の事を思い出します。
井上 順仁さん(毛呂山町)
平成26年2月14日、夜半から降りだした雪が建物、道路一面を埋め尽くしました。我が家の3連棟の苺ハウスもその時積もった雪の重みでつぶれてしまい、とても大変だったことを覚えています。今年降る雪は適度な量だとありがたいです。
古寺 貞雄さん(三芳町)
高校・大学生時代に、よく日帰りで新潟方面にスキーをしに行った思い出があります。
まだ、新幹線や関越自動車道も全面開通していない時代の話です。こうして振り返ると若いってすごいなあと思います。
斉田 裕子さん(川越市)
雪がほぼ降らない温暖な静岡で育った私は今でも雪が降ると一瞬浮き足立ちわくわくします。ですが、すぐに雪かきや仕事の大変さを考え、積もりませんようにと願い出すのです。大人の事情は無慈悲なものですね。
私には子どもが二人います。娘は弟が生まれると、お世話をしたくて一生懸命でした。今、2人目の孫が生まれて、同じ光景を見ています。元気に成長してほしいと願うばかりです。
子どもの頃、寒い中下校していると、ヌカを燃やしている煙がなびいていました。近くにいるおじいさんに声をかけたら、サツマイモをくれました。美味しくて、気分もほっこりした思い出です。
2023年のバレンタインデーに姪の2歳になったばかりの娘から小さな包みを渡されたことです。中身を見たら手作りチョコレートで、姪と姪の娘の合作でした。貰ったときには、ほっこりしました。
横断歩道で信号待ちをしていたとき、信号が青に変わり、ヨタヨタと歩いていたら、母親と小さな男の子が私の手を取って一緒に渡ってくれました。繋いだ小さな手はとても温かく、私の心まで温まりました。
先日、郵便局の駐車場での出来事です。駐車場で先に譲った方から、郵便局の中で「譲ってくださってありがとうございます。助かりました」と丁寧に挨拶していただきました。とてもほっこりして、嬉しかったです。
近所の4歳の男の子が登園の朝、「おじいちゃん、おはよう」と顔を見ると声をかけてくれることです。隣の住民さえ挨拶をしなくなった昨今、この子の成長が楽しみです。
子どもが小さい頃、佐渡島に旅行に行き、海で浮き輪を無くしてしまいました。その後、佐渡島の漁師さんから海で見つけたと浮き輪が送られてきて、子どもと漁師さんとの年賀状のやり取りが始まったことです。
都内に勤めていた父親が、毎年クリスマスになるとアイスケーキを買ってきてくれていました。夜は買ってきてくれるのを楽しみに、寝ないで待っていました。
私のほっこりする思い出は、60年前に祖母が作ってくれた酒まんじゅうです。遠くの酒屋まで酒粕を買いに行き、畑で採れた小豆であんこを煮て、大釜で蒸かして作ってくれました。子供心に美味しかったなぁ。
雪を見ると家の前の坂で姉とソリ遊びをしたことを思い出します。ソリが壊れていて栗のイガが刺さり痛い思いをしたこともありました。そんな私も母となり、今は子どもと雪遊びをすることが毎年楽しみです。