みず菜の生育を確認。今年も良質に仕上がりました。
――JAの共販出荷に対する想いを教えてください。
私は、JA野菜一元共販連絡協議会に所属しています。JAに共販出荷するということは、生産者同士、統一した規格で出荷しなければなりません。こうした中、川越地域では、夏季と冬季に「出荷品目確認会」を開き、出荷した品目を生産者が評価しています。評価の結果は、同センターに掲示され生産者同士の意識向上に繋がっています。こういった取り組みはとてもありがたく思っています。
今後は、ニンジンの規模拡大を目指しています。また、引き続きJA職員や地域の生産者との関係性を大切にし、自信を持って出荷できるよう、日々の管理を徹底していきたいと思います。