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「桂木ゆず」の目ぞろえ会
2024年11月22日
JAいるま野毛呂山支店で11月8日、日本最古のユズと言われている「桂木ゆず」の目ぞろえ会が開かれました。
同町のユズは果肉が厚く香り高いことが特徴で、県内外で人気を集めています。
当日は加工業者への出荷に向け、出荷規格や品質の確認を行いました。JA職員や生産者、県川越農林振興センターなど21人が参加。同センターやJA職員が評価区分や出荷規格、箱詰め方法などを説明した後、部会員らはサンプルを手に取りながらより高品質なものを出荷できるよう情報共有を行いました。
JA毛呂山柚子部会の鎌北部会長は「同町のユズを良い状態で出荷するために、会員同士の認識のすり合わせは大切。今後は収穫時に傷を付けないよう注意し、高品質なユズをお届けできるよう努めたい」と意気込みました。
収穫は12月中旬頃まで続き、JA毛呂山農産物直売所やJA越生農産物直売所などで販売予定です。