JAいるま野の米麦事業について

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JAいるま野のお米の取り組み

JAいるま野管内のお米は、主に川越市・富士見市・ふじみ野市・坂戸市・狭山市・日高市で栽培されています。管内に3つのカントリーエレベーターを有し、「コシヒカリ」「彩のきずな」を中心に約7,500tを集荷しています。JAいるま野の「米づくり」は、「安心・安全でおいしいお米をご家庭にお届けしたい」をモットーに生産から販売まで一貫した体制を構築しJA・生産者一体となって取り組んでいます。
カントリーエレベーターにサイロクーラー(穀物長期貯蔵冷却システム)を導入し、年間を通じて味や風味が損なわれないように品質管理を行うとともに、“つきたて”のおいしいお米をすぐにお客様の元へお届けできるよう精米センターで自家精米を行っています。
特に「彩のきずな」は「食味ランキング特Aプロジェクト」と題して高品質のお米の栽培研究を行っており、日本穀物検定協会が行う食味ランキングにおいて当JA管内を含む「県西」地域が令和2年産・3年産と2年連続で最高評価となる『特A』を獲得しています。 また、令和元年に東洋ライス株式会社と包括連携協定を締結し、「彩のきずな」を使用した”金芽米”の製造や産地形成に取り組んでいます。

取り扱い品種(米)と集荷数量

  集荷実績(kg) 集荷時期 産地
コシヒカリ 2,578,717 8月下旬~9月中旬 川越市・坂戸市・富士見市・ふじみ野市・毛呂山町・狭山市・日高市・飯能市・越生町
彩のきずな 4,168,752 8月下旬~10月上旬
彩のかがやき 528,828 9月下旬~10月中旬
  集荷実績(kg) 集荷時期 産地
コシヒカリ 1,384,110 8月下旬~9月中旬 川越市・坂戸市・富士見市・ふじみ野市・毛呂山町・狭山市・日高市・飯能市・越生町
彩のきずな 2,792,340 8月下旬~10月上旬 川越市・坂戸市・富士見市・ふじみ野市・毛呂山町・狭山市・日高市・飯能市・越生町
彩のかがやき 282,780 9月下旬~10月中旬 川越市・坂戸市・富士見市・ふじみ野市・毛呂山町・狭山市・日高市・飯能市・越生町

※生産者と一体となった取組


  • 畦道講習会

    田植えから収穫まで数回にわたり、JAと の発生状況、今後の栽培留意点、収穫時期を生産者へ指導しています。


  • 栽培講習会

    1月から3月にかけて各産地の米出荷組合で、JAいるま野の米の方向性の提示と栽培管理研修を行っています。

カントリーエレベーター

米 カントリーエレベーターでの集荷生産者が稲刈りをした「モミ」を、貯蔵し、乾燥・調製しサイロに通年で保管しています。3つの施設ともサイロクーラー(穀物長期貯蔵冷却システム)を導入し、年間を通じて味や風味が損なわれないように品質管理を行っています。お米が必要な時に、もみ摺りをしてお米を出荷しています。

販売推進課
川越カントリーエレベーター 〒350-0842 川越市大字北田島字扇田町634-1
東部カントリーエレベーター 〒354-0002 富士見市大字上南畑2904-1
坂戸カントリーエレベーター 〒350-0201 坂戸市赤尾2071
精米センター 〒350-0815 川越市大字鯨井1461-1
  • 川越カントリーエレベーター川越カントリーエレベーター
  • 東部カントリーエレベーター東部カントリーエレベーター
  • 坂戸カントリーエレベーター
  • サイロクーラーサイロクーラー

加工品

米麦事業では、メーカーとタイアップして原料(米・麦・大豆等)供給し、それを使用した商品開発を行い、産地の活性化に努めています。

  • アルファ米

    JAいるま野で集荷した「彩のきずな」を使用し、備蓄用保存食「アルファ米」を委託製造しています。5年の常温保存が可能。
    製造元:尾西食品。

  • 地醤油(大豆)


    JAいるま野で集荷した小麦・大豆を使用しています。
    製造・販売元:笛木醤油

  • ポン酢醤油(大豆)


    JAいるま野で集荷した大豆と地元毛呂山町の「桂木ゆず」の果汁を使用しています。
    製造・販売元:笛木醤油

お問い合わせ先

販売推進課