JAいるま野はSDGsへの取り組みを行っています。

「相互扶助」の考えのもと「一人は万人のために、万人は一人のために」を基本に運営している協同組合は、「誰一人取り残さない」の理念を掲げるSDGsの行動理念に非常に近いものであり、国連や政府の「SDGs実施指針」にも協同組合との連携が位置づけられています。
JAいるま野は「食と農を基軸に地域に根差した協同組合組織」であるJAの特性をふまえ、事業、活動を通じてSDGsの目標達成に寄与して参ります。

SDGsとは

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するために、17の目標を掲げ、世界各国で取り組みが進められています。

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JAいるま野のSDGsへの取り組み一覧

2025年2月22日 福原支店

収穫祭にてけんちん汁の提供

支店運営委員会では収穫祭来場者へ、地域の特産品を使った郷土料理の「けんちん汁」を提供しました。

伝承された料理を通じて、地域農業や食の大切さを伝える活動として今後も継続して取り組んでいきます。

2024年12月20日 複数の支店にて実施

フードドライブ活動

支店運営委員会を中心に今年度14支店で取り組みました。組合員や利用者等多くの方々に賛同いただき、自治体や運営団体、子ども食堂へ食品や食材を提供しました。今後も食料支援を必要としている方々へ提供できるよう継続して取り組んでいきます。

2024年11月26日 越生支店

駅前花壇の植栽とプランター設置、清掃作業

越生駅は町の玄関口として地域住民が利用しているとともに、駅を基点にハイキングの町として皆さんに親しまれています。支店運営委員会では地域の景観を維持するため、駅ロータリー花壇にビオラとパンジーの植栽やプランターの設置、清掃作業等、環境美化活動に取り組みました。

2024年11月8日 鶴ヶ島支店

コスモスの栽培、鑑賞

高倉下地区の雑木林は伝統的自然景観を形成する景観地として「鶴ヶ島市高倉ふるさとの緑の景観地」に指定されています。残された農村景観の保全と美化を目的に、沿道の畑約5反へコスモスの栽培を行いました。コスモス開花時期には市指定無形文化財である伝統行事「高倉獅子舞」が奉納され、地域住民同士の交流に寄与する取り組みとなりました。

2024年11月8日 日高支店

救命講習会の実施

支店運営委員会では応急手当の知識や技術の習得を目的に、消防署員を招き救命講習会を実施しました。緊急の事態に遭遇した場合、適切な初期対応をするため、一人でも多くの人が応急手当を行えることが大切です。現場での経験や実践を交えた指導をいただき、有意義な講習会となりました。

2024年10月6日 吾野支店

スイセンの栽培

支店管内には国指定重要文化財の「福徳寺阿弥陀堂」があります。虎秀支部 では地域環境の美化及び保全を目的として、寺院付近にスイセンの球根400個を植え付けました。地域の自然豊かな環境を維持するため、今後も継続して取り組みます。

2024年9月13日 狭山支店

ヒマワリの植樹活動

吹上支部では、地域の課題である休耕地の対策としてヒマワリの植樹活動を行いました。活動地周辺は小学生の通学路や地域住人も通る場所となっています。田園地帯の景観と豊かな自然を守るため、今後も継続して取り組みます。

2024年2月3日 飯能支店

市道の清掃活動

支店運営委員は、地域の景観と環境を維持する取り組みとして、清掃活動を行いました。当日は複数のグループに分かれて市道沿いのごみ拾いを行いました。街がきれいになり、住む人々が快適な生活を送れるように今後も継続して取り組んでいきます。

2024年1月16日 福岡支店

小学校でまゆ玉づくりと飾りの制作

中福岡支部では地域の伝統行事継承を目的に、地元小学校の児童へ、繭玉飾り制作の支援を行いました。活動を通じて世代間の交流も図られ、児童たちは地域の文化や歴史を学んだ取り組みとなりました。

2023年12月12日 宮町支店

特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」の周知及び駆除

特定外来生物に指定されている「ナガエツルノゲイトウ」が当支店管内でも確認され、地域農業への影響が心配されています。
今回、支店運営委員会や米出荷組合等の組合員組織が行政機関と連携し、回覧等による認知度向上やまん延防止を図るための駆除活動を行いました。