JAいるま野広報 6月号_No
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JAirumano News   当JAは4月6日、7日の2日間、JAあきた北(秋田県大館市)とJA栗っこ(宮城県栗原市)を訪問しました。5月から本格的に始まる新茶の摘み取り時期に合わせ、今後の販売を拡大するためのものです。 当JAからは鹿島常務らが、今後のさらなる販売拡大のため狭山茶をPRするとともに、お互いの地域産米の状況について意見を交わしました。 2JAとの取引はすでに15年以上続いています。鹿島常務は「狭山茶を全国に向けて、もっとアピールしていきたい。そのためにも今後は他のJAにも訪問したい」と話しました。JA栗っこでの意見交換会東北のJAを訪問狭山茶をPR 当JA女性組織協議会(加藤知子会長)は4月25日、川越市の本店会議室で第21回通常総会を開き、各地域の女性部役員ら44人が参加しました。 総会はJA埼玉県中央会、JA全農さいたまを来賓に迎え、宮岡組合長、大澤常務らが出席しました。 加藤会長は「1人でも多くの部員が増えるような活動を行っていきましょう」と挨拶しました。宮岡組合長は「地域の皆さんも参加してもらえるような活動を行って活性化を図ってもらいたい」と祝辞を述べました。 総会終了後の記念講演は、川越市地域包括支援センター職員を迎え「認知症についての基礎知識」を学びました。JA女性の歌を歌う女性部員JAいるま野女性組織協議会が総会地域貢献活動特別基金はJA組合員組織の皆様にご利用いただけます。 JAいるま野では、明るい地域社会の実現と地域の発展に寄与することを目的に、「地域貢献活動特別基金」を設けています。 この基金は、当JAの組合員組織が主体となって行う環境・文化・教育・健康・福祉等の地域貢献活動を助成するものです。特別助成金の支給対象となる組合員組織は、支部組織・支店運営委員会・助け合い組織・女性部組織です。特別助成金の支給額は、地域貢献活動の実施に要した費用が上限です。(年間で最高10万円)。昨年度は22団体より、活動助成申請がありました。◇活動事例 ○環境保全:河川及び道路清掃、植栽や花いっぱい運動など。 ○教育文化:田植え、稲刈り、芋掘り、茶摘み等の小学生の体験学習で使うパネルや実習費用など。 ○健康福祉:養護施設の訪問や交流活動、地域独居老人の訪問活動など。◇応募方法  各支店に「地域貢献活動特別助成金に関する書類」をご用意しています。詳しくは最寄りの支店にお問い合わせください。◇応募期間  平成30年2月28日(水)まで  受付の都度、審査があります。結果は受付した支店よりご連絡いたします。三ケ島支店運営委員会の農作物盗難防止看板設置越生支店麦原支部のアジサイ植栽活動10「いるま野」2017.6

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