JAいるま野広報 2017年4月号 No.252
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JAirumano News 当JAは1月28日・29日の2日間、加須市むさしの村で開かれた第56回農業機械大展示会(主催JA全農さいたま他)に参加しました。 当JAからは組合員ら約800人が来場し、各農機メーカーより出展された最新機種に触れながら、熱心にメーカーの説明を受け商談しました。 JA農機担当者は「大変冷え込むなか、多くの方々に来場いただき、ありがたく感じています。農機事業を通じて農作業の安全をサポートできるよう、誠意を持って対応していきたい」と話しました。 当JAは東京農工大学や富士通総研と協力し、国の補助事業に取り組んでいます。 当事業は、平成31年まで継続され、JA野菜一元共販連絡協議会さといも部会を中心に、地域に適した輪作体系の構築と連作障害低減を図ることにより、高品質多収化が可能な生産システムの構築を目指します。 2月には、管内生産者の圃場でトラクター搭載型土壌分析による圃場観測を行い、今後は収量調査を行います。 当JAは2月から、高齢化社会が進む中で認知症の方に対する正しい知識を習得するために、「認知症サポーター養成講座」を職員向けに開講しています。 地域包括支援センター職員を講師に招き、「認知症についての基礎知識」「認知症の方との接し方」などを学びました。 講座を受講した職員は「自尊心を傷つけたり、驚かせないよう、適切な対応したい」と話しました。 当JAは地域社会の一員として、職員による業務中の見守り活動に取り組んでいます。JA職員との相談風景講習で学ぶ職員トラクターによる土壌調査優秀賞を受け取るいるま野アグリ社員 ㈱いるま野アグリは2月9日、平成28年度埼玉県麦作共励会表彰式(主催JA埼玉県中央会他)で優秀賞を受賞しました。 埼玉県麦作共励会には、県内から10点の出品があり、経営状況、栽培技術、収量・品質審査とともに、麦作ほ場の現地審査も行われました。 いるま野アグリは、法人のメリットを活かし、大型機械活用と農地集約化による規模拡大やコスト低減、土壌診断に基づく施肥等に努めたことにより、1等Aランクの品質と10a当たり450kgという収量性が評価されました。㈱いるま野アグリ埼玉県麦作共励会で優秀賞を受賞第56回農業機械大展示会に参加生産システムの構築に向け東京農工大学と連携職員が認知症サポーター養成講座を受講09「いるま野」2017.4
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