JAいるま野 広報誌 2025.04|No.346
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02※彩のきずなの()内の数値は、下屋集荷の数量です。                   (令和7年2月末現在) 令和6年産米は、インバウンド需要の増加等による令和5年産米の不足感や民間在庫量が過去最低水準となった影響により、米価は大幅に高騰しました。一方で、高温障害・難防除害虫等による減収等、水稲を取り巻く栽培環境は非常に厳しい状況となっております。 こうした状況を踏まえ、令和7年産米についても組合員の所得増大に向けた各種の取り組みを実践し集荷拡大を図ってまいります。 共同計算において、販売情勢を見極め、地産地消の拡充、卸等への有利販売強化に取り組み、生産者(組合員)の所得増大・生産意欲向上を目指した取り組みを行ってまいります。彩のかがやき4.1% 下記品種には契約栽培が含まれますので、令和7年産についても契約販売先との協議の上、作付け希望者へ意向調査を実施し、取り組んでまいります。2,380t62.6%2,127t(91t)60.9%作付面積7.9ha0.6ha11.7ha3.6ha年産/品種令和6年産実績品種割合《参考》令和6年産実績品 種大粒ダイヤほしじるしさけ武蔵TR3344五百川45t1.2%43t1.2%コシヒカリ彩のきずな彩のかがやき1,220t32.1%1,175t33.7%生産者数8人1人11人3人五百川1.2%彩のきずな62.6%コシヒカリ32.1%155t4.1%145t4.2%販 売 先株式会社 神明全農さいたま全農さいたま東洋ライス株式会社JAいるま野広報大使新原泰佑さんⓒ torezou合 計3,800t100%3,490t100%1.品種バランスのとれた集荷・販売の実施2.その他品種の取り組み令和7年産目標品種割合令和7年産目標品種割合JAいるま野「令和7年産」の米づくりについて(集荷拡大に向けて)

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