JA川越第一共販センターで2月22日、JAいるま野川越野菜部会イルマノベーションが収穫祭を開きました。 共販野菜の食べ方を紹介し、消費を促すことを目的に開催されました。地元農産物の販売はもちろん、キッチンカーや屋台も多数出展し、お馴染みのさといもコロッケや、お祭りならではの射的や輪投げなどが並びました。中でも試食販売では野菜の本来の味を知ってもらおうと、茹でたホウレンソウを「根」「茎」「葉」に分け、味付けをせず、食べ比べできるようにして楽しんでもらい、好評をいただきました。当日は682人が来場し、大盛況の収穫祭となりました。 参加者は「普段は捨ててしまうホウレンソウの根っこが、こんなにも甘いことに感動した。野菜の魅力をより知りたいと思うきっかけになった」と笑顔で話しました。 JAいるま野青年後継者組織連絡協議会は2月17日、川越市で「JAいるま野青年後継者組織連絡協議会全体交流大会」を開きました。同協議会の会員や4Hクラブなど来院重宏氏の記念100人が出席。特定社会保険労務士の入講演や情報交換会を通じて交流を深めました。 入来院さんは「農業の労務管理(人を雇うということ)」を演題に労働基準法や労災保険など労務管理に関する身近な問題について説明しました。 同協議会の吉田明宏会長は「講演や情報交換会を通して、青年後継者間のネットワークを構築することで地域農業の発展に繋げてもらいたい」と話しました。 いりきいん JAいるま野資産管理組織連絡協議会は2月14日、令和6年度第2回情報交換会を開催し、JAの石森義朗専務や同協議会の役員ら22人が参加しました。 当日は、税理士法人「税の西田」の西田芳秋代表社員税理士が「正しい相続対策を考える」をテーマに講演。後継者問題や贈与など相続についての諸問題を具体例を交えながら説明しました。 同協議会の有山茂平次会長は「税のプロである税理士の方から身近な課題である相続について講演をして頂けるのは会員にとって有意義なことだ。今後、相続について気になることがあれば、JAに質問し、知識を深めてもらいたい」と話しました。 JA福岡支店福岡地区ミドルミセス部会は、組織活動の一環として、毎年恒例となっている「手作り味噌づくり講習会」を開催しました。 当日は同部会の会員や職員など15人が参加。数日かけて一から味噌を手作りしました。同講習会は味噌づくりの伝承と部員間の交流を目的に、長年行われている伝統行事の一つで冬の風物詩となっています。 同部会の会員は「講習会で手作りする味噌が何よりも一番だ。部員同士の交流を図ることもできるので、今後も出来る限り色々なイベントに参加していきたい」と笑顔で話しました。 10「とれ蔵」らと触れ合う参加者記念講演をする入来院氏講演をする西田税理士味噌づくりを楽しむ部員らJAirumano News川越野菜部会イルマノベーション主催収穫祭開催!後継者同士の交流を深めて青年後継者組織連絡協議会全体交流大会資産管理組織連絡協議会情報交換会開催福岡支店ミドルミセス部会が伝統の味噌づくり
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