くしべSAYAMACHAKOをPRするJA職員早稲田大学の花田勝彦監督(左から3番目)らに米を寄贈する石井敏夫地域理事代表㊧東洋大学の酒井俊幸監督(左から3番目)らに米を寄贈する新井康夫地域理事代表㊧らホウレンソウの品質を確認する松嵜さん㊧とJA職員城西大学の櫛部静二監督(左から4番目)らに米を寄贈する小川收一地域理事代表㊨と野口郁夫代表監事㊧東京国際大学の中村勇太監督代行㊧らに米を寄贈する小川收一地域理事代表㊨ JAは12月2日、狭山茶の一番茶を100%使用したパウダー茶「SAYAMACHAKO」の販売を始めました。1箱 (0.5㌘×20本入り)で参考小売価格600円(税抜)。JA直売所を中心に支店などで取り扱う他、将来的にはネット販売も行う予定です。 同商品は、職場や学校にマイボトルを持参している人も増えていることから、1本から持ち運べるスティックタイプを採用し、お湯出しと水出しの両方で気軽に本格的な狭山茶を楽しむことができます。 JA川越第一共販センターの小池正敏課長補佐は「『さやまちゃこ』をきっかけに茶の魅力に触れ、急須で飲む茶も味わってもらえれば幸いだ」と話しました。09 JAは昨年11月下旬から12月上旬にかけて、1月2日・3日に開かれた「第101回東京箱根間往復大学駅伝競走」に出場したJA管内の4大学に「金芽米」を寄贈しました。 JA地域理事代表らが「城西大学」「早稲田大学」「東洋大学」「東京国際大学」を訪れ、管内の組合員が生産した「彩のきずな」を原料にした「金芽米」を監督らに手渡しました。 「彩のきずな」は、埼玉県で生まれた品種で暑さに強く、粘りとキレのバランスの良さが特徴です。寄贈には、粘り強くキレの良い走りができるよう期待が込められています。 JAの地域理事代表らは「粘り強さが特徴の金芽米をたくさん食べて、大会で奮闘してもらいたい」などと激励し、各校の監督らは「選手には頂いたお米を食べて力をつけ、本番を迎えてもらいたい」などと話しました。 JA管内で同駅伝に出場する大学への寄贈は2005年から行っており、今年で20回目。今後も寄贈などの活動を通じて食と農の大切さや地域に根差したJAを目指していきます。 JA管内のホウレンソウの出荷が最盛期を迎えました。需要期の年末年始に向け、12月26日から30日までに約1.4万㌜(1㌜5㌔)が出荷されました。 JA管内のホウレンソウは葉肉の厚さが特徴で、平束での荷作りにも力を入れているため、市場などから高評価を得ています。12月にかけてしっかりと冷え込みがあったおかげで葉肉が厚くなり、品質は良好です。 JAいるま野野菜一元共販連絡協議会ホウレンソウ部会の松嵜勝宏さんは「寒さが増したことで、葉肉の厚いボリューム感のあるホウレンソウになった。旬の味覚を楽しんでもらえたら幸いだ」と話しました。やまちゃこ狭山茶を気軽に楽しめる!「SさAYAMACHAKO」販売開始甘みと葉肉の厚さが特徴!ホウレンソウが出荷最盛期JAirumano News粘り強くキレのある走りを!箱根駅伝出場校に「金芽米」を寄贈!
元のページ ../index.html#9