ポインセチアの出荷が11月20日、入間市の「篠園芸」で始まりました。赤を中心に白やピンクなど約12種類、およそ5万鉢を12月20日頃まで出荷する予定です。同園のポインセチアは枝が折れにくく、葉色が濃いのが特徴。日差しが良く当たる窓際などに置き、適度な水やりを行うことで長期間楽しむことができます。 篠さんは「家庭でポインセチアを見ることで幸せなクリスマスを過ごしてもらえたらありがたい。これからも花づくりを通して、地域貢献に努めていきたい」と笑顔で話しました。ポインセチアは東京都内や県内市場ほか、同園でも直売されます。09 毛呂山町の「桂木ゆず」を使用したチョコレート「FRUITY CACAO&YUZU(フルーティー カカオ& ユズ)」が10月8日から発売中です。 製造はチョコレート商品などを手がける(株)明治。同商品は、「桂木ゆず」の成分を分析していた原料メーカーが、明治に声をかけたことがきっかけで商品化しました。 「桂木ゆず」の香りを最大限に活かすため、果汁だけでなく、香り成分の多い皮も丸ごと使用することで素材の良さをより引き出すことに成功。豊潤で力強く、少し酸味のあるドミニカ共和国産のカカオ豆をかけ合わせることで、親和性の高さを実現しました。 参考価格は1箱7枚入りで398円(税抜)。一部セブンイレブンやAmazonなどで販売し、なくなり次第終了となります。 ユズの産地として知られる毛呂山町で11月22日、ブランド銘柄の「桂木ゆず」が収穫最盛期を迎えました。同町のユズは日本最古のユズと言われており、果肉の厚さと香りの高さが特徴です。場でも本 JAいるま野毛呂山柚格的な収穫がスタート。今年は台風などによる影響も少なく、品質は良好です。定などの品質管理を徹底し、高品質なユ 鎌北会長は「剪ズに仕上がった。多くの方に同町自慢のユズを堪能してほしい」と笑顔で話しました。収穫した「桂木ゆず」は、 JA毛呂山農産物直売所などで販売される予定です。 埼玉県さといも協議会は11月12日、狭山市のJAいるま野さといも選果場で「第10回埼玉県さといも協議会共進会」を開催しました。共進会は、生産量・産出額(生産農家の粗利益)ともに全国1位の継続と県産サトイモの知名度向上などを目指して例年行われており、県内各地の生産者葉、丸系八つ頭の計277点が出品されました。から土成績優秀者は、栽培状況を追跡調査し、12月に各賞が決まる予定です。 同協議会の坂本富雄会長は「全国1位の県産サトイモの知名度をより一層向上させ、サトイモの生産振興と農業生産拡大に努めていく」と力を込めました。垂や蓮どだれゆずせんていはすば子部会の鎌北隆会長の圃 ほじょうフルーティー カカオ&ユズのPRをするユズ生産者の大野さん夫妻色鮮やかなポインセチアの出荷に励む篠さんサトイモを手に取り、品質・規格などを審査する審査員「桂木ゆず」の収穫をする鎌北会長毛呂山町の「桂木ゆず」を使った(株)明治が手がけたチョコレート発売中!クリスマスに彩りを!ポインセチア出荷開始毛呂山町の特産「桂木ゆず」収穫最盛期!サトイモの品質を競う「第10回埼玉県さといも協議会共進会」開催JAirumano News
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