JAいるま野 広報誌 2024.11|No.341
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バーベキューを楽しむ参加者ら稲刈りをする参加者ら大粒の栗を買い求める常連客㊨旬のサツマイモを収穫する瀬島会長10 JAは9月8日、「日帰りバーベキューinたいら栗園婚活バスツアー」を開催しました。組合員らに出会いの場を提供することを目的に企画し、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用して行われました。 当日はJA婚活相談所と県の婚活支援センター「SAITA MA出会いサポートセンター」に登録した男女22人が参加。飯能市のたいら栗園2階広間で交流を深めた後、グループに分かれてバーベキューを行いました。 JAくみあい組織課山田貢生主任は「引き続き、JA職員として組合員に出会いの場を提供し、サポートしていきたい」と話しました。 9月14日に坂戸市の東洋ライス(株)とJAいるま野が、循環型農業の一環として「巡る米作りプロジェクト」と題した稲刈り体験を開催しました。同プロジェクトは、BG無洗米(金芽米)の精米加工時にでる「米の精(肌ぬか)」を土づくり肥料として使用し、環境にやさしい取組みを目指して生産者と消費者を「絆」で繋ぐプロジェクトです。 当日は37人の親子らが参加。JA入西米出荷組合の新井雅之さんの協力のもと稲刈り体験を行った他、昼食にはお弁当や金芽米が振舞われ笑顔があふれました。 参加した親子は「猛暑の中だったが、自分たちで収穫したお米を後日食べられるので楽しみ」などと話しました。 県内有数の栗の産地として知られる日高市で9月14日、ブランド栗「高麗川マロン」の販売会がJAいるま野日高支店駐車場で開かれました。客が早朝から列をつくり、用意した約450キロの栗は早々に完売しました。 常連客は「毎年来ています。今年もお菓子づくり用に4Lの栗を買って帰ります」などと笑顔で話しました。 同研究会の安藤俊吾会長は「会員が丹精込めて生産している高麗川マロンは、リピーターの方も多い。より出荷量を増やすためにも会員が増えるとうれしい」と話しました。 三芳町で特産のサツマイモが収穫最盛期を迎えました。とめの川越いも」と呼ばれるサツマイモは、鮮やかな紅 「富色の皮と滋味豊かな味わいが特徴で「三芳町川越いも振興会」の会員農家28戸によって生産されています。 今年は5~6月にかけて適切な雨量があったおかげで生育は順調。猛暑の影響も少なく、品質は良好です。 同会の会長を務める瀬島吉明さんは「富の川越いもは生産者がこだわりを持って生産している。購入した方にオススメのレシピを渡すなど各生産者が工夫を凝らしているので、農園巡りなどでお気に入りの一軒を見つけてもらえれば」と笑顔で話しました。 とめ婚活バスツアー開催!バーベキューを楽しむ東洋ライス×JAいるま野合同「巡る米作りプロジェクト」稲刈り体験を開催!ブランド栗「高麗川マロン」販売会開催!「富秋の味覚を楽しんで!の川越いも」収穫最盛期JAirumano News

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