すねおりあまごい 鶴ヶ島市脚折地区で8月4日、江戸時代から伝わる降雨祈願の伝統行事「脚折雨乞」が開催されました。全国でも類を見ない規模の雨乞い行事は4年に一度、夏季五輪の年に行われていましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、2020年の開催は中止。今回は実に8年ぶりの開催となり、多くの来場者でにぎわいました。 長さ約36メートル、重さ約3トンの「龍神」を約300人が担ぎ、白池の中で雨乞いを行った後、「龍神」は担ぎ手によって解体され、天に昇っていきました。 いるま野管内で、希少な国産金ゴマの収穫が始まりました。今年は、8人の生産者が約121アールで栽培。順調に生育し品質は良好です。 狭山市の高橋健仁さんは約30アールの面積で栽培し、約240キロの収量を見込みます。金ゴマは3、4週間ほどハウスなどで乾燥させ、株をたたいて脱穀します。 高橋さんは「土づくりにこだわって栽培している。いりゴマなどにして香りを堪能してもらえれば」と話しました。 金ゴマは「埼玉県産金いりごま」として、JA各農産物直売所や量販店などで販売します。生産者の写真とJAのキャラクター「とれ蔵」が目印です。11しらひげかんだちがいけ髭神社から雷電池まで約2キロを練り歩きます。 JAいるま野川越野菜部会は8月17日、JA川越第一共販センターで夏祭りを開催しました。 チンゲンサイなどの共販野菜の販売をメインとして、消費を促すことを目的に開かれ、232人の方が参加しました。 当日はキッチンカーや試食販売の他、お祭りならではの射的や、観光農園「小江戸BERRY」の「けずりいちご」などが並び大好評でした。 参加者は「チンゲンサイのなめたけ和えや、浅漬けは初めて食べた。とてもおいしかったので家でもぜひ作りたい。今日は野菜を多めに買って帰ります」と笑顔で話しました。 入間市の老舗茶園「池乃屋園」と食のブランド展開事業アンサンブルなどを手掛ける㈱Ensemblesは、埼玉県内で初となる狭山茶スパークリングティー「TEAGE」を共同開発し、7月下旬から販売を始めました。 ティアージュは、「玉露入り煎茶」「いちご和紅茶」の2種類を販売。様々な料理とのペアリングを意識したノンアルコール飲料で、加糖をしないことで素材本来の美味しさを引き出した一品です。 1本330㍉㍑で税込み2280円。同園の店頭・サイトの他、同社が運営する通販サイト「食べごち」で販売しています。ティアージュ雷電池に入水した「龍神」と担ぎ手収穫作業をする高橋さん共販野菜を買い求める参加者らティアージュをPRする同園の池谷英樹さん8年ぶり!鶴ヶ島市の脚国産の希少な「金ゴマ」収穫始まる!折雨乞行事川越野菜部会主催夏祭り開催!県内初! 入間市の池乃屋園で狭山茶スパークリングティー販売開始JAirumano News
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