JAいるま野 広報誌 2024.08|No.338
12/20

川越地域東部地域北部地域川越女性部霞ヶ関支部ハンドタオル工作開催児童農業体験学習会(さつま芋苗植え体験)子ども食堂の利用者を招いての農業体験学習開催東部地域で6月1日、三芳町にて「児童農業体験学習会(サツマイモ苗植え体験)」を開催しました。参加した25人の児童は、はじめに三芳町立上富小学校の屋上で、屋敷(住宅)、耕作地、平地林が短冊状になっている地割りを見学し、世界農業遺産に認定された落ち葉を堆肥にして土壌にすき込む「武蔵野の落ち葉堆肥農法」について説明を受けたあと、サツマイモの苗植えを体験しました。苗植えをしたサツマイモは、秋頃にサツマイモ掘り体験の実施を予定しています。川越女性部霞ヶ関支部(大野いと子部長)は6月21日、JAいるま野霞ヶ関支店で参加者25人によるハンドタオル工作を開催しました。両脇から丸めたハンドタオルを主体として、目や鼻などのパーツを取付け、部員はそれぞれ個性あるかわいらしい犬を作成しました。大野部長は「皆さんとても器用で楽しそうに作っていて、開催して良かった」と話していました。6月8日、鶴ヶ島市内の圃ほじう場ょで「子ども食堂支援農業体験」を開催しました。子ども食堂を利用する児童とその家族に、地域農業に触れ、自ら栽培・収穫した野菜を調理して食べてもらい、健康的な食生活に関心を持ってもらうことが目的で、今回はタマネギの収穫とラッカセイの種まき、サツマイモの定植を行いました。参加者は「今日植えた野菜が今後どう成長するか楽しみ」と話しました。JAいるま野広報大使新原泰佑さん12       

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る