JAいるま野 広報誌 2024.06|No.336
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「小江戸CAVIAR」をPRする同農場の大野賢司さん㊧ 娘の恵子さん旬のカブを収穫する金子さん㊥マスコミ各社も取材に訪れましたあいさつメッセージが表示されます。正組合員・准組合員の方は青字のURLをタップし情報登録に進んでください。※組合員以外の方はここで登録完了です。あいさつする吉原部会長 川越市の大野農場で、チョウザメから採取したキャビア「小江戸CAVIAR」が商品化され、人気を博しています。未加熱による濃厚で滑らかな舌触りが特徴です。同農場は、1300頭の養豚を中心にオリーブやサツマイモなどの季節野菜を栽培。チョウザメの飼育は新規事業として2017年から始め、試行錯誤を続けたことで、今年はキャビアを5キロ採取し、2月から販売をスタートしました。 「小江戸CAVIAR」は、1瓶(15㌘)税込み9720円。小江戸黒豚鉄板懐石オオノで料理を提供する他、ハム・ソーセージ工房ミオ・カザロ川越本店でも販売しています。 JA越生支店梅部会は4月5日、「越生の特産物と農産物を考える研修会」を開き、生産者や筑波大附属坂戸高等学校の生徒など87人が参加し、後継者不足などについて学びました。 当日は、農林水産省の勝野美江大臣官房審議官が講師を務め、「越生を持続可能な産地に!」をテーマに講演。梅とユズなど果樹の中小規模産地における後継者不足の解決事例などについて説明した他、生産者とのディスカッションが行われました。 同部会の吉原保雄部会長は「若い世代にユズや梅に興味を持ってもらえるよう、意識を高めながら、栽培に取り組みたい」と話しました。©torezou JAいるま野管内で、露地栽培の春カブの収穫が最盛期を迎えています。埼玉県はカブの出荷量が全国2位。中でもJA管内は主要な産地として知られ、黒ボク土の豊かな土壌で育ったみずみずしさと甘さ、柔らかな食感が特徴で、計 2022年に開設したLINE公式アカウント「とれ蔵通信」は、ご登録いただいた皆様のおかげで2周画出荷により安定的な出荷量を誇ることや等級選別の厳格化に力を入れていることから市場や量販店からも評価を得て年を迎えました。4月30日現在の登録者数は、なんと19,000人以上!います。 今号の特集では、まだご登録いただけていない方に「とれ蔵通信」の機能の一部と新しく追加され JAいるま野野菜一元共販連絡協議会カブ部会の作付面積は、およそ80㌶。約40人の部会員が栽培し、年間約29万㌜(1㌜25㌔)の出荷量を誇ります。関東圏を中心に、盛岡の市場などに出荷されるほか、JA農産物直売所でも購入がる機能をご紹介いたします。できます。 同部会の金子真弥部会長は「温暖な気候と適度な雨量のおかげで例年通りの生育だ。舌触りが良く、シャキシャキとした食感のカブは、漬物やみそ汁、ソテーなど様々な食べ方が出来るので、多くの人に楽しんでもらいたい」と笑顔で話しました。09カメラ機能を起動し二次元コードを読み取ります。(もしくはLINE ID検索)画面の   をタップします。キャンペーン情報や地域のイベント情報、毎月配信される旬の農産物を使った「とれ蔵KITCHEN」や農産物情報などを発信しています。登録するとお得な情報が盛り沢山。皆さんの心を掴む情報がきっとあるはず!LINE IDはコチラ@368qdtpdJA農産物直売所が定期的に旬な農産物の入荷情報などを発信しています。新鮮野菜の旬な情報を知りたいならココをチェック!登録するとお得な情報が満載♪ JAいるま野の旬な情報をお届けします!NEW!とれ蔵通信希少!川越市でキャビアを販売【とれ蔵通信】を初めて登録する方はコチラ!JAいるま野公式LINE【とれ蔵通信】登録手順1JAポイント(残高照会)JAポイントの残高や失効予6月から開始予定の「ねっと定のポイントを確認するこショップ」。購買品などを時とができます。間と場所を気にせずに、い直売所では、レジでスマートつでもスマートフォンなどかフォンをかざすだけで、JAら気軽に注文することがで後継者不足について理解をポイントを使ってお買い物きます。も楽しめます!「越生の特産物と農産物を考える研修会」開催とは・・・?旬情報JAirumano Newsシャッキとした歯ごたえ!「とれ蔵通信」露地栽培の春カブ収穫最盛期23JAいるま野公式LINE2周年!

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