JAいるま野 広報誌 2024.06|No.336
5/20

直売組合組合長より一言店長より一言 いるとこ農産物直売所は、入間市と所沢市の直売所が統合したことで、二つの地域性を持つところが魅力の直売所です。入間市のウドや所沢市の破竹など各々の直売所でしか買えなかったものが、一つの直売所で買うことができ、様々な農産物が並ぶ魅力ある棚が特徴です。5月にかけてはスナップエンドウやブロッコリーなどが旬を迎えてオススメですよ。 現在はリピーターの方を増やすために定期的なイベントの開催や認知度向上のためにレジでのチラシ配布などにも力を入れています。また、「いるとこ」には、入間と所沢という意味に加え、皆が『居るところ』という意味も込められています。来店者の憩いの場となるような直売所を目指していきたいです。 6月15、16日に開店一周年として創業祭を企画していますので、皆さまのご来店をお待ちしております。 いるとこ農産物直売所は、旧入間農産物直売所と旧所沢西農産物直売所が統合し、昨年新しくオープンしたJAで一番新しい直売所です。入間市と所沢市の農家など169人の会員が日々、美味しく新鮮な野菜を消費者の方に届けています。 オープン直後は、地域が分かれていたこともあり、同じ市内の生産者間での交流が主でしたが、現在では栽培講習会などを通して互いがどんな野菜を育てているかも分かり、地域の垣根を越えて、「いるとこ農産物直売所」として切磋琢磨しています。 いるとこ農産物直売所はベテラン農家が多く、また出荷者のエリアも広いため様々な農産物を出荷できるので、今後は季節や土地柄に合った新鮮で美味しい農産物を提供できるように会員が一丸となって取り組みたいと思います。05今月の直売所のイベントはコチラから!©torezou吉川 光彦 組合長二上 和樹 店長いるとこ農産物直売所

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る