JAいるま野 広報誌 2024.06|No.336
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F!orい!花見てください聞いてくださo um私は、家業であるブドウ栽培を手伝い始めて半年程になります。今はブドウが開花して綺麗に咲いています。子どもは保育園入園、妻は仕事復帰など、家族みんなが開花に向けて新しいスタートを切っています。それぞれの場所で立派な花が咲くことを願っています。我が家では露地野菜を栽培しています。四季折々の野菜をつくり、大勢の人々とのふれあいを楽しみに毎日働いています。種をまき、花をつけ、実をつけ、1番のりでその実を「美味しいね」と笑顔で食す最高の喜びです。私は3月に家族旅行で沖縄に行きました。その時に東南植物楽園という所に行って、ヒスイカズラとブーゲンビリアをライトアップしていたり、イルミネーションでハスが作られていて、すごくキレイでした。また行きたいです。学生の頃に旅行先で立ち寄ったひまわり畑、そこで見た太陽に向かって咲くひまわりの姿に心を打たれたことがあります。桜が散りまた、新たな花が咲いてきます。変わりゆく花を見ていると季節の変化を感じます。玄関の前に咲く水仙は、毎年白い花をつけてくれます。今思い出すと、この家に来た頃から、家族になり、子供が小学生にあがり、どんなに時が過ぎても、同じ場所で新しい春を教えてくれる私の大事なモノの一つです。私は、親子三代続く油屋を経営しています。花と言えば桜です。幼い頃に祖父とおむすびを持って神社の桜を見に行きました。小中学校の頃は通学路が桜並木でしたが、今はその桜も数本となり、時の流れを感じる今日この頃です。16石井 匠さん(川越市)山田 ふみさん(坂戸市)植松 夕葵さん(所沢市)青木 聡子さん(三芳町)野田 美奈子さん(狭山市)野口 良夫さん(入間市)開花野菜づくり家族旅行四季と共にIruman大事なモノ時の流れ

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