JAいるま野 広報誌 2024.02|No.332
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企画課 三吉邦明課長JCAの西井賢悟主任研究員による講演。「JAと一緒に元気な地域をつくろう!」をテーマにJAの基本理念や准組合員のJAでの立ち位置などについて説明し、JAを通じて農業に関わることの重要性について訴えました。当JAでは、地域に根ざしたJAを目指して、正組合員との対話や意見集約のみならず、正組合員とともに地域農業・地域経済の発展を支える准組合員の声を聴く機会として、准組合員懇談会や准組合員収穫体験ツアーなどを実施しております。この度行われた准組合員懇談会においては、各地域の准組合員にご参加いただき、活発な意見交換が行われました。次年度以降も継続して開催し、地域農業の応援団の輪を広げていきたいと考えております。様々な機会を通じていただいた意見要望を今後の事業に反映させ、正組合員と准組合員が一体となった事業活動を展開してまいります。渉外が訪問してくれるので大変頼りにしている。キャンペーン等の内容をもっと知りたい。70歳を過ぎるとスマホをあまり見ないため渉外を通して多く情報発信して欲しい(東部地域)地場産のものを使い、公式LINEにあるレシピを総菜とし販売したら若い人も直売所に足を運ぶと思う(入間地域)と思ったが、今年女性部の副支部長になって、色々な活動に参加し、農家の人だけの拠り所ではなく、一般の人が関わっていく大事なところだと思った。農家だけの農協というイメージが強いから、もっと一般の人々にPRをすべき(西部地域)朝一で行かないと買いたい品物がなくなってしまう。入荷時間がわかれば教えてほしい。(直売所利用者モニター)JAは農家の団体か農家後継者への嫁不足の対策をした方が良い(所沢地域)・おにぎりが国内外で人気となっているが移動車を使ってあぐれっしゅふじみ野で販売しているのを見かけた。観光地に近いあぐれっしゅ川越で行えば土・日・祝日は人気が出ると思う。・収穫体験に申し込んだが人数制限で申し込めなかった。人数をもう少し増やして欲しい。・子どもたちの稲作体験をもう少し増やすと、子どもたちが大きくなった時に役立つように思えた。●来年度の准組合員懇談会に向けて、お気づきの点がございましたら、ご自由にご記入ください。・准組合員がJAいるま野に対してどのように協力すればいいのか参考例を出して欲しい。・ホームページ等で入手できる情報以外のことも教えてもらいたい。・初めて知ったことが多くあった。今後も開催されることを希望します。農業後継者が少ないので、JAとして新規農業者育成を行っているのか気になる。また手入れのされていない畑が多く見受けられ、いい土壌なのにもったいないと思う。 (狭山地域)直売所日帰りの農業収穫体験ツアー農産物収穫体験が当たる定期貯金いるま野公式LINEその他     ●今後、地域農業を応援するにあたりJAいるま野にやって欲しいことがありましたらご記入ください。●参加してみたいJA事業・活動4%8%13%45%30%その他の意見 ・旬の野菜を使った野菜教室を開催して欲しい。・支店統廃合の考え方。農村にとっては重要なインフラなので 支店が残るとありがたい。日頃から女性部活動に対して、支店長をはじめ職員が協力的でとても助かっている。JAの直売所が近くにないので、支店で月1~2回でもいいので地元の野菜の販売をして欲しい(川越地域)管内の小学校を対象に稲作収穫体験など行っているが、開催している学校が限られている。農業への関心や食農教育にも繫がるので開催する学校を増やす取り組みなど検討頂きたい(北部地域)05当日行ったアンケート集計(一部)グループ対話で寄せられた意見・要望(一部)

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