JAいるま野 広報誌 2024.02|No.332
16/20

見てください聞いてください!雪F!oro um都さん(狭山市)小さい頃、祖母の家で大雪が降った日を思い出します。当時は雪が 珍しかったので、友達との雪合戦がとても印象的です。今では、雪が 降ると対策に追われる為大変ですが、雪を見るたびに当時の事を思い出します。雪がほぼ降らない温暖な静岡で育った私は今でも雪が降ると一瞬浮き足立ちわくわくします。ですが、すぐに雪かきや仕事の大変さを考え、 積もりませんようにと願い出すの です。大人の事情は無慈悲なものですね。私は、雪が大好きです。雪でいろいろな物が作れるからです。特に雪だるま作りが楽しいです。目はボタン、口は大根、頭にお花をのせて作りました。とてもきれいにできました。次は、小さな雪だるまで家族を作りたいです。高校・大学生時代に、よく日帰りで新潟方面にスキーをしに行った思い出があります。まだ、新幹線や関越自動車道も全面開通していない時代の話です。こうして振り返ると若いってすごいなあと思います。雪を見ると家の前の坂で姉とソリ遊びをしたことを思い出します。ソリが壊れていて栗のイガが刺さり痛い思いをしたこともありました。そんな私も母となり、今は子どもと雪遊びをすることが毎年楽しみです。平成26年2月14日、夜半から降りだした雪が建物、道路一面を埋め尽くしました。我が家の3連棟の苺ハウスもその時積もった雪の重みでつぶれてしまい、とても大変だったことを覚えています。今年降る雪は適度な量だとありがたいです。16佐藤 勇介さん(所沢市)斉田 裕子さん(川越市)久保田 莉古寺 貞雄さん(三芳町)りと増田 知井上 順仁さん(毛呂山町)ちよえ雪合戦嬉しいけれど雪だるまゲレンデを目指してIruman雪遊び与栄さん(日高市)苺ハウス

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る