JAいるま野 広報誌 2024.01|No.331
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じょJAいるま野西部地域は11月18日、日高市の圃ほう場で「こども食堂農業体験」を開催しました。今回で最後となる農業体験では大人と子どもの計13人が参加し、前回子どもたちが植えたダイコンの収穫作業を行いました。2ヶ月前に種まきしたダイコンは温暖な気候の影響で急成長し、収穫も一苦労でしたが、大きな作物を前に子どもたちは笑みがこぼれていました。3回の農業体験実習を通じて様々な作物の栽培・収穫を体験した子どもたちは、「色々な野菜を取ることができて楽しかった」と話しました。入間地域狭山地域西部地域所沢地域の森入間公園で行われました。入間地域組織の肉牛部、野菜部会が出店し、女性部も「けんちん汁」を販売。職員はお米、購買品等の販売で会場を盛り上げていました。また、今回初めての「いるま野キッチンカー」による「おにぎり」販売も大変好評でした。当日は、天候に恵まれ約2600人の方が来場され、各出店コーナーは早い時間に完売し大変盛大でした。第51回入間市農業まつりが11月23日に彩催する「令和5年度狭山市農業祭」をJA狭山支店と狭山市市民会館を会場にして開催しました。狭山支店では、農産物品評会や生産者団体による農産物の販売、支店職員と女性部などによる模擬店などが並び、大変好評でした。また、狭山市市民会館では、キャラクター           ショーや踊りなどの演目が行われた他、JAいるま野広報大使の新原泰佑さんによるトークショーも行われ、農業祭は大変盛況となりました。所沢地域は11月25日、所沢共販センター及び富岡支店管内の圃ほじう場ょで「さといも掘り体験教室」を開催し、19家族57人が参加しました。子供たちは寒空の中、大きな里芋を小さな手で一生懸命掘り出していました。また、野菜の生育過程についてパネルで説明した他、共販施設の見学をしました。参加者からは「土の中に大きな里芋があって、それを掘り出すのが楽しかった」など大いに賑わいました。入間市農業まつりに参加「令和5年度狭山市農業祭」開催こども食堂農業体験実習さといも掘り体験教室の開催1311月25日に、JAいるま野と狭山市で主

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