JAいるま野 広報誌 2023.10|No.328
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あぐれっしゅふじみ野松井農産物直売所あぐれっしゅ日高中央飯能農産物直売所鶴ヶ島農産物直売所坂戸農産物直売所旬の食材を活かした総菜をお届け!生産者と利用者をつなぐ店舗スタッフ生産者による美化活動!SDGsに貢献!あぐれっしゅふじみ野は、加工室を有しており、旬の食材を活かした総菜を提供できることが魅力です。総菜は、店舗スタッフが生産者から出荷される野菜の中からレシピを考え、季節感のあるメニューの提供を心掛けています。今年の3月には、直売所の敷地内にキッチンカーがオープン。広い世代に好まれるおにぎりを中心に販売し、JA産米の認知度向上にも力を入れています。松井農産物直売所は、中規模店舗という特性を活かし、店舗スタッフと生産者、利用者の距離が近いことが強みです。各スタッフが利用者の好みの野菜などを熟知しており、その方に合ったオススメの野菜などを提案しています。また、利用者から要望があった野菜などの情報を随時把握し、その野菜を出荷している生産者に情報をつなげることで、利用者と生産者の双方がWn-Wnとなるような店舗づくりを心掛けています。ii       「あぐれっしゅ日高中央」と「飯能農産物直売所」は、開店当初から店休日の前日の閉店後、30分ほど、出荷者の任意で店内清掃を行っています。生産者主体による店内清掃は稀な取り組みで、生産者同士協力し合いながら床のモップ掛けや陳列棚の拭き掃除などを行っています。清掃を行う生産者は、「責任と自覚を持とう!」と声を掛け合い、ベテラン農家と若手農家とのコミュニケーションの場にもなっています。 「鶴ヶ島農産物直売所」と「坂戸農産物直売所」では今年度から、地元農産物を通じて子どもたちを支援するとともに、地域活性化に向けて貢献していこうと、定休日の前日の閉店後に余った野菜を任意で子ども食堂に寄贈するSDGsの取り組みを行っています。同直売所の出荷者は食品ロスを減らし、子ども食堂を通じて子どもたちに新鮮な野菜やくだものを提供しています。総菜の調理をするスタッフ生産者と情報交換するスタッフ店内清掃を行う生産者(飯能農産物直売所)子ども食堂に寄贈する生産者(鶴ヶ島農産物直売所)03

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