JAいるま野 広報誌 2023.10|No.328
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JAいるま野広報大使新原泰佑さん10イチジクを手に笑顔を見せる長野さん笑顔で収穫する鈴木さん 坂戸市大家地区で8月25日、「大家いちじく俱楽部」の副会長を務める長野芳憲さん宅でイチジクの収穫が始まりました。長野さんは「今年の品質は、やや粒は小さいが良好。手でやわらかさを確認してから出荷している。甘く熟したイチジクをより多くの方に味わってほしい」と笑顔で話しました。同倶楽部は現在、8人の生産者が所属。地域農業を活性化しようと2007年に発足しました。 収穫したイチジクは、JA坂戸農産物直売所などに出荷。収穫は、11月上旬まで続く予定で「大家いちじく俱楽部」と書かれたシールが目印です。 JAは8月10日から、極早生品種「五百川」の販売を始めました。8月下旬からはJA各カントリーエレベーターが稼働し、JA管内で本格的な稲刈りがスタートしました。 「五百川」は、JAが2019年から導入した品種で、今年度は川越市と富士見市の生産者8人が約11㌶で栽培。福島県で発見された「コシヒカリ」の突然変異種です。 JA各農産物直売所や各支店では、9月中旬から販売がスタートしました。今年もぜひ、新米の味を堪能してください。   くらぶ     令和4年産米の食味ランキング(日本穀物検定協会)で「彩のきずな(県西)」が最高ランクの特Aを獲得しました!※この商品を評価した結果ではありません。 所沢市で8月9日、栄養価が高いモロヘイヤが収穫最盛期を迎えました。今年は暑さの影響で収量はやや少ないで水したため品質は良好です。同市すが、井戸水を適度に灌の鈴木勝敏さんは栽培歴22年目を迎え「この時期の葉物野菜として栽培している。近年は、健康野菜として注目されつつある。お茶漬けなどで味わってほしい」と笑顔で話しました。 JA管内では、6人の生産者が約50㌃の面積で栽培。今年は約3500ケース(1ケース20袋入り)の出荷量を見込み、JA所沢共販センターを通じて県内や東京の市場に出荷されます。かんすい動画配信中!➡JAいるま野の各カントリーエレベーターで乾燥調製された玄米は、JAの精米センターなどで精米を行い、直売所などを通じて皆さまの食卓へ届けられます。皆さまもぜひ、「いるま野鮮度米」をご賞味ください。赤色に色づいたイチジク収穫期を迎えましたラインナップ栄養価が高いモロヘイヤ収穫盛んJAいるま野彩のかがやき彩のきずな金芽米コシヒカリ五百川JAirumano News 3年連続特A獲得!極早生品種「五百川」を筆頭に新米販売中!おいしいお米

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