JAいるま野 広報誌 2023.09|No.327
7/20

ナガエツルノゲイトウは特定外来生物に指定されている植物で、水田や水路に繁殖すると機械作業の邪魔や通水を阻害する恐れがあります。JAいるま野管内でも発見されていますので、次の点に気を付けて早期発見、早期防除を心がけましょう。1 刈払い機等による機械除草はしない 発根、萌芽して繁殖を助長する恐れがあります。2 畦畔、水田内では除草剤による防除を行います。3 抜き取りによる除去 た株はビニール袋等に密閉し、その場で枯らす等の対策をします。特定外来生物の運搬には制限があるので注意してください。ナガエツルノゲイトウは再生力、拡大力が強く、粘り強い対策が必要です。不明な点は川越農林振興センターまでお問い合わせください。再生力が強く、断片から抜き取っ令和5年10月26日令和5年11月28日令和6年1月25日1月4日~10日埼玉県農業大学校学生募集https://itama.lg.j/ p埼玉県農業大学校では、令和6年度入学生を募集しています。同校では、農業及び関連産業の担い手としての実践力を養うため、生産から経営、流通等の一貫した学習を行います。各種資格・免許取得の機会があります。通学困難な方は寮に入ることも可能です。願書や募集案内は、川越農林振興センターや各市町農政担当課のほか、埼玉県ホームページからも入手が可能です。農業大学校☎048(501)6845川越農林振興センター農業支援部     ☎049(242)1804www新規就農・法人化担当.pref.sasoshiki/b0921/【試験日程】●推薦入試 出願期間 ●一般入試2年課程 出願期間 1年課程 出願期間 【問い合わせ先】             【本ページに関する問い合わせ】川越農林振興センター 農業支援部 ☎049-242-180407水があっても水田に侵入します。節から発根、小さな断片からも再生します。1~4cmの花柄に直径1~1.5cmの白い花畦畔で使用できる薬剤例令和5年7月11日現在〇農薬はラベルに記載されている適用作物、使用時期、使用方法を十分確認の上、最終有効年月日までに使用してください。〇水路など水系に流出する恐れがある場所では使用できません。〇農薬の使用に際しては、以下のホームページで御確認ください。 農林水産省 農薬登録情報提供システム  https://pesticide.maff.go.jp/薬剤名ラウンドアップマックスロードザクサ液剤タッチダウンiQ収穫前日まで(雑草生育期)収穫7日前まで(雑草生育期)収穫14日前まで(雑草生育期)11月1日~10日10月1日~10日使用時期本剤の使用回数3回以内2回以内2回以内ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)にご注意ください!!

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る